フジテレビ系のバラエティ番組「ウワサのお客さま」で紹介された東京力車女子部。
YouTubeでも「超かわいい日本人の女の子“ゆかちゃん”」という動画で高評価を得ているようなので、簡単に記事にしてみようと思います。
また、指名した予約方法や、最大15%オフのクーポンがもらえる方法も紹介!
東京力車女子部の女性メンバーゆかちゃん
私もこちら、「Good Vibes Travel Japan」さんが投稿されている動画をみてファンになってしまいました。
ゆかちゃんはディズニーのキャストとして働く予定があったようですが、コロナの影響でその話が頓挫してしまい、東京力車で働き始めたそうです。
今では「人力車」が好きすぎて続けていきたいと意気込んでいました。色々な方に撮影を求められるようになり、すっかり有名人の仲間入りをされていらっしゃるようです。
魅力的なトークスキルを持つ
ブログ管理者自身、人事関連のセミナーへの登壇や、講師としての研修を年間100回近く行っておりますが、トークスキルの高さに驚かされました。
浅草の歴史や建築物などのウンチクを、熟れた口調で話し始めているのですが、マニュアル化もある程度されているであろう話を、おそらく搭乗するお客様のテンションや人柄に合わせてペースを考えていらっしゃるのかと思います。
そして何よりすごいのが、息を切らしながらも、絶えず笑顔で話題を振って、お客様を楽しませることを忘れないというところかと思います!
東京力車女子部の全メンバー17名を紹介
東京力車ホームページ俥夫(しゃふ)のご紹介より女性メンバーを抜粋します。
より詳しいプロフィールは上記リンクからホームページをご覧ください。魅力的な男性陣もチェックできます!
矢野汐織さん(しおりん)

東京都葛飾区出身。たくさん食べることと、しゃべることが大好き!
明るそうな笑顔が最高ですね!
高橋桃子さん(ももたろう)

出身地は山梨。趣味は写真撮影。スーパー巡りも大好き。好きな食べ物はラーメンとお肉。
手を桃の形にしているんですね!かわいい!
大利弥里さん(みさ)

埼玉県出身。趣味・特技は水泳とフットサル、そして食べること。
神山奈々さん(なな)

奈良県出身。自転車、温泉、トランプが好き。
トランプではどんなゲームをやるのでしょうか?
秋元優花さん(ゆかゆか)

引用元:https://tokyo-rickshaw.tokyo/shafu/
千葉出身。趣味は写真、旅行、書道、音楽、パーク。
岡村すみれさん(すーちゃん)

千葉県出身。お笑い、野球観戦、茶道が好き。
木幡愛梨さん(あいみょん)

福島県出身。鳥の観察、楽器を弾く、スポーツ観戦が好き。
寺山愛衣加さん(てらちゃん)

小堀彩加さん(コボちゃん)

茨城県出身でゴルフが趣味。映画鑑賞が好き。夢はプロボクサーだそうです!
佐藤葵さん(さとうあおい)

神奈川県出身で趣味はおさんぽ。映画が好き。
佐伯萌子さん(さえきもえこ)

横浜出身。おしゃべりと食べることが大好き。
永野元佳乃さん(よっしー・よしの)

大阪府出身。カラオケ、音楽鑑賞が好き。夢はオリンピック出場!
王南評さん(ワンナンピン)

台湾の台南出身。ランニングや山登りが好き。日本語の他に、中国語と英語も堪能です。かっこいいですね!
鈴木美衣さん(みー)

愛知県出身で、特技は笑顔。たしかに満面の笑みですね!
古川ゆらさん(ゆら)

北海道出身、剣道やスキーが得意。好きな食べ物はマグロとモッツァレラチーズ。
紺野陽奈さん(ひな)

福島県の本宮市出身。特技はプレゼンテーション。ひなさんの人力車に乗って浅草を案内してもらいたいですね!
水島慧美さん(さとみん)

神奈川県鎌倉市出身。ダンス、ヨガ、コーヒーを美味しく淹れることが好き。
東京力車女子部の指名予約方法
予約フォームから指名して予約することができます。
予約の先は下記の情報を入力します。
- 名前
- 性別
- 利用人数
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- ご希望の日にち
- ご希望の俥夫(おすすめ・英語ガイド・指名を選べます)
- 対応俥夫のYouTube撮影希望の有無(俥夫の個人の判断なので断られる可能性があります)
- 決済方法
- ご希望のコース
東京力車女子部をお得(クーポン)に乗る方法
2名様45分コースが15%オフになるクーポンはこちらから取得できます。
また、Let’s Enjoy Tokyoのサイトからはコース指定がない10%オフのクーポンが利用できます。
人力車の歴史

そもそも人力車は、明治から大正時代を中心に徒歩よりも高速な移動手段として用いられるようになった。起源は1868年頃、明治初期の日本であると考えられており、発明者は和泉要助、高山幸助、鈴木徳次郎の3人。彼らは東京で見た馬車から人力車を発想し、人力車を発明した。現在は主に観光地での遊覧目的で使われている。
国際留学生協会:https://www.ifsa.jp/index.php?NP1603
日本では、馬車や鉄道に比べ人を雇うコストが安かったこともあり、人力車が大ヒットしたんですね。明治初期から中期にかけて庶民の足として人気を博しますが、1896(明治29)年をピークにその需要は下降していきます。鉄道や汽船の普及で、人びとの「人力車離れ」が加速したのです。
明治時代の人力車の乗車料金
こちらの資料を見ると、30銭であると書かれています。当時はお米1升が15銭だったことから、今の値段で考えると2,000円くらいだそうです。と書かれていますが本当か?
1升=約1.5kgです。
だいたいスーパーで売られているお米は10kgあたり3,000〜4,000円です。
ということを考えると、たしかに2,000円くらいですね30銭は。疑ってすみません!
明治時代の人力車

明治時代に走っていた本物の1人乗り人力車が売られていました。1ヶ月のレンタルで約10万円なので、カーリースよりも高級ですが、気品ある暮らしのお供には良いかもしれません。
東京力車(人力車)の利用料金

東京の浅草・上野周辺では人力車の会社の激戦区です。
海外の観光客向けのガイドブックにも紹介されていますが、日本の観光客にも人気なのは、最近の動画配信サービスによる影響も大きいようです。
だいたい次の料金形態になっているところが多いようです。
30分コース | 7,000円〜9,000円 |
45分コース | 10,000円〜14,000円 |
60分コース | 13,000円〜18,000円 |
70分コース | 15,000円〜20,000円 |
90分コース | 20,000円〜25,000円 |
120分コース | 23,000円〜34,000円 |
お値段は人によっては高いと感じてしまうかもしれませんが、鍛え抜かれた体と、最高の話術で、非現実的な空間を演出していただけるとしたら、この対価は当然かもしれません。
東京力車(人力車)の給料
気になる人力車の給料ですが、東京力車では正社員の募集は無いようです。
時給1,800円からと、非常に高額なバイトですが、人力車を押す「俥夫」になるには手厚い研修をこなす必要があるようです。
人力車の石橋拓也さんは研修初日に足腰を痛めてしまったと話していますので、アスリート並みに心身ともに鍛えていないと続かない仕事であることが伺えます。
それでも、4〜5年継続して働く人も多いようですね!
まとめ
東京力車女子部のメンバーと、人力車の歴史について紹介しました。